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どん底からの復活をめざして…

宮崎キャンプ二日目(2月24日)

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 午前5時半起床。朝の6時前から散歩に出かける監督や選手をキャッチしようとロビーに陣取るも、今日はオープン戦のせいか残念ながら一人も現れない。仕方なくそのまま朝食をすませ、チェックアウトし、8時半頃から出待ち。上原、由伸、慎之助、谷など主力メンバーが続々と出発するのを見送った。私の経験上、一軍選手が球場や練習に向かうときには滅多にサインには応じてもらえないものだが、ここでもクルーンは快くサインに応じていて、ファンを大切にする気持ちが伺える。クルーンについてはまた改めて記事にしたい。
 選手から一足遅れてサンマリンスタジアムへ向かうと、すでにオープン戦の行列ができている。今日のチケットは指定席ではないので列に並んで、見知らぬ人と巨人談義をしつつ入場を待つ。
 開門後、配られたオレンジタオルを握りしめライトスタンドへ向かい、援団の隣の席に陣取る。といっても援団は二人で、ちょっと寂しい。というか、果たして二人で旗とペットと太鼓までできるのか…?
 試合前には長嶋就寝名誉監督と王監督への花束贈呈のセレモニーやボールの投げ入れ、果てにはセスナから始球式のボールを投げ落とすイベントまであったが、パラシュートのついたボールは風に流され見事センターのフェンスを越えてバックスクリーンに吸い込まれた。ややグダグダ感を感じながらも、試合開始。ソフトバンクのスターティングメンバーは、主力がほとんどいない。これは楽勝と思いきや、先発金刃は制球難、主力打者もソフトバンク・大隣をまったく打ち込めず、終わってみればゼロ封。応援もやはり援団二人では苦しかった。宮崎まで来てこれかよ、と愚痴りたい気持ちを抑えつつ、その中でも頑張った坂本や栂野に大いに期待。
 帰りは飛行機が30分程度遅れたが、無事大阪へ帰還。

 前回も書いたが、今年の宮崎キャンプ訪問は練習試合とオープン戦が続いたため、選手一人一人をじっくり見ることができなかったのがやや残念だ。来年はできれば試合のない日、それも平日に来たいと思うが仕事の都合もあり、難しいところだ。
 また、宮崎は結構寒いし、とくにキャンプ地は海沿いなので風が強い。しかし、一日中屋外で帽子もかぶらずに練習や試合を観ていたら、かなり顔が真っ赤に日焼けしてしまった。翌日の職場で「どこ行って来たん?」と会う人会う人に聞かれて説明するのも結構大変だった。(汗)

 それでも、やっぱり宮崎キャンプはいい。行ったことのない方は、是非行ってみて欲しい。

写真1   ホテルを出発する由伸
写真2   ホテルを出発の際、サインに応じるクルーン
写真3   ホテルを出発する上原
写真4・5 サンマリンスタジアムでのオープン戦