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どん底からの復活をめざして…

坂本が決勝打! 巨人3-1中日

 1点を争う接戦は延長十二回、二死満塁でルーキー坂本が2点タイムリーを放ち、試合を決めた。 

 先発はジャイアンツは内海、中日ドラゴンズは川上。

 内海は立ち上がりから制球が冴え、序盤は中日に攻撃のかたちを作らせなかった。しかし四回、ウッズのタイムリーで1点を先制された。

 一方、巨人打線は川上の要所を締めるピッチングに苦しんだが、八回、二死から脇谷、高橋由の連打、小笠原の死球で満塁とすると、阿部が右翼へタイムリーヒットを放ち、ようやく同点に追い付いた。

 その後は両軍とも継投策に出て、打線も決定打を欠いたまま延長戦へ突入し、十二回、先頭の代打・矢野が左翼へのヒットで出塁。二死後、小笠原と阿部がストレートの四球で満塁。ここで代打に新人の坂本が起用され、思い切って振った当たりはセンターの手前に落ちるヒットとなり、2者生還。坂本のプロ初ヒットが貴重な決勝打となった。

 内海は七回までを3安打1失点の好投。豊田、上原は2イニングずつを無失点で抑えた。最後は西村が登板し、初セーブをあげた。
苦しい試合で決勝打を放ったのは18歳ルーキー坂本だった。
中日は3位転落。
しかし、阪神は今日も勝っている。
これからは毎日が天王山。
苦しい試合が続くが、まずは阪神を沈めたい。

がんばれ、ジャイアンツ!