心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

追撃及ばず連勝ストップ 巨人6-7横浜

 巨人は八回にイ・スンヨプの2ラン、九回には高橋由のソロで1点差まで詰め寄ったが、あと一歩及ばなかった。巨人の連勝は「4」で止まった。

 先発は巨人が内海、横浜が工藤。

 初回の攻撃が明暗を分けた。巨人は谷の内野安打、木村拓の捕犠打で一死二塁とし、続く高橋由が中前打を放つ。谷は果敢に本塁に突入したが、金城の好返球でタッチアウト。得点ならなかった。

 一方の横浜は初回、内海から仁志が右翼へ安打、野中は投犠打を決め、さらに金城がヒットで続き、4番・村田が3ランを放って3点を先制した。

 巨人は二回、イ・スンヨプの右前打、阿部は四球を選び、ホリンズの左翼への適時二塁打で1点を返し、さらに、内海がスクイズを決め、阿部が生還。1点差とする。三回には木村拓、高橋由、小笠原の3連打で同点に追い付く。

 内海は初回を除けば、二回から五回まで安打1本に抑えていたが、六回、下窪の適時打、内川の犠飛で2点を奪われ、相川には2ランを許して、横浜に突き放される。

 4点を追う巨人は八回には横浜の3番手・マットホワイトからイ・スンヨプが23号2ランを放ち、九回にも横浜の守護神・クルーンから高橋由が右翼に27号ソロを放ち1点差まで詰め寄る。続く小笠原も
左翼ポール際にあわや本塁打の一発を放ったが、結局は一塁ゴロに倒れた。

巨人は追撃が一歩届かず黒星となった。
今日の内海のピッチングは今ひとつだった。
しかし打撃は相変わらず好調。
明日以降また猛打が爆発することを期待したい。