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どん底からの復活をめざして…

悪夢のサヨナラ負け再び 巨人7-8広島

 ジャイアンツと広島東洋カープの両軍合わせて25本のヒットが飛び交い、終盤に逆転劇が連続する総力戦となったが、最後は巨人がサヨナラ負けを喫した。

 巨人の先発はパウエル、広島は黒田。

 巨人は初回、先頭の谷が左翼へのヒットで出塁。一死三塁としてから、小笠原のタイムリーヒットで1点を先制した。

 四回一死二塁では、阿部のタイムリーで1点を追加。さらにイ・スンヨプが、左翼スタンドへ2ランホームランを叩き込み、リードを広げた。七回には広島の2番手・横山から二岡のタイムリーでさらに1点を加えた。

 一方、パウエルは六回まで1失点の安定したピッチングだったが、七回にリズムを崩し、一死満塁でマウンドを降りた。ピンチにリリーフした西村は思うようなピッチングができず、2本のタイムリーで同点。なお満塁のピンチで3番手・山口は、前田智の犠牲フライを浴び5対6と勝ち越しを許した。

 しかし巨人は八回、代打・清水が広島の5番手・永川から右翼スタンドへ2ランホームランを運び、7対6と逆転に成功。それでも広島は攻撃の手を緩めず、八回に登板した豊田は、山崎からタイムリーを浴び、またも同点に追い付かれた。

 九回には三木がマウンドへ送られ、二死まで抑えたが、代打・尾形にソロアーチを浴び、サヨナラ負けを喫した。

 中日が勝利したため、巨人はゲーム差ゼロの2位にまたも転落した。

またもパウエルは勝利を逃した。
今日は打撃陣は好調だったが投手陣が踏ん張りきれなかった。
最後は三木でよかったのか?
初戦を落とし、また残り2試合必勝体制で臨まなければならない。
苦しい戦いが続くが、がんばれジャイアンツ!