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どん底からの復活をめざして…

番外編・イースタン 日本ハム1-0巨人

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【ダイジェスト】

 ジャイアンツ球場で行われた対日本ハム第14回戦は、巨人・久保、日本ハム・八木の、ともに一軍での実績を持つ投手の先発ではじまった。試合は両投手の好投で1点を争う好ゲームとなったが、ワンチャンスをものにした日本ハムが、0対1で勝利した。

 日本ハムは7回、2本のヒットを連ね1死1、3塁とすると、今成が内野ゴロ。これをさばいたショート・円谷が、自ら二塁ベースに入り併殺を狙うもセーフ。野選となり、その間に三塁走者が本塁へ還り先制点をあげた。

 結局、これがこの日両チームのあげた唯一の得点。巨人は昨年度のパ・リーグ新人王・八木を打ち崩すことができず、0対1の完封負け。

 ゲーム差なしでイースタン・リーグ2位につけるヤクルトは、この日公式戦が組まれていなかったため、巨人は昨日に返り咲いた首位の座をわずか1日で譲り渡すこととなった。

 巨人先発の久保は、7回を5安打、1四球、8奪三振。敗戦投手にこそなったものの、得点圏に走者を置いても最速147kmの速球とキレの良い変化球を武器に落ち着いた粘り強いピッチングを見せ、わずか1失点。一軍経験者らしい貫禄の投球内容を見せた。

【コメント】
▽1失点で負け投手となるも好投した久保投投手
「約1か月ぶりのイースタンリーグでの先発マウンドでしたが、今日は自分でも良い投球内容だったと思います。実は、1軍登録を抹消されてから香田コーチと話し合い、自分の納得のいく状態になるまで投板を回避し、状態を上げるよう調整を任されていました。ここ1週間で調子が上向いてきたので、勝負をかけました。一軍も今優勝に向け大変な状況なので、この状態をしっかりキープし、一日も早く一軍に上がってチームに貢献できるよう頑張りたいと思います」

今日初めてジャイアンツ球場に足を運んだ。
イースタンは巨人が首位で熱い戦いを繰り広げているようだ。
八木VS久保の一軍昇格勝負は八木に軍配が上がった。
久保はもう少し調整が必要か。