ワーストゲーム 巨人4-5阪神
巨人にとって今季初の延長戦。12回表に3点のリードを奪い、試合を決めたかに見えたが、その裏、まさかの結末が待っていた。 試合は巨人・内海、阪神・杉山の両先発で始まった。巨人は三回、内海のタイムリーで1点を先制。阪神は七回、濱中がタイムリーを放ち、同点に追いついた。 阪神は八回からリリーフ陣を投入。両軍投手陣の奮闘で、1対1のまま延長に突入した。 延長11回、二死一、二塁のピンチを林がしのぐと、続く12回、打線が阪神5番手の江草に襲い掛かった。相手のエラーに乗じて1点を勝ち越すと、さらに加藤の犠飛、小坂のタイムリーで2点を追加。土壇場で阪神を突き放した。 しかし、その裏、阪神打線が猛反撃。この回からマウンドに上がった豊田が4連打を浴びて同点とされ、さらに二死満塁の場面で、代打・狩野にサヨナラヒットを打たれた。狩野はこれがプロ初ヒットだった。
悪い夢なら醒めて欲しい。
内海の好投も、
小坂の今季初ヒット・初打点も
会田・林の好リリーフも
豊田一人でみんなフイ。
小坂の今季初ヒット・初打点も
会田・林の好リリーフも
豊田一人でみんなフイ。
最後に、この負けを明日に引きずらなければよいのだが…。