心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

エース対決・サヨナラ本塁打! 巨人3-2阪神

好調巨人と昨年覇者の初対戦は伝統の一戦にふさわしい試合となった。

巨人・上原、阪神・井川両エースが投げ合い、1-1の緊迫した投手戦。
中継ぎの林と藤川もすばらしいピッチングだった。
代わった福田が1点失い、万事休すかと思われたが、
直後の11回裏、主砲・李が劇的なサヨナラ本塁打を放ち、巨人が勝った。
最高の試合だった。

まずは1勝。
前に書いたとおり、この3連戦が序盤戦のヤマ場である。
阪神は波に乗り切れていないので、できることなら3連勝しておきたい。
それくらい、この3連戦は大事な試合なのだ。
ここで阪神を叩いておくことは、今後のペナントレースに大きなアドバンテージを得ることになる。
明日もあさっても絶対勝つぞ!

ところで、この試合の4回表、渡真利克則球審(43)が試合中に突然倒れ、
そのまま担架に乗せられて救急車で病院に向かった。
どうやら危険な病状ではないようだが、
審判も伝統の一戦で緊張感の中、必死に役割を果たしているのだな、と感じた。
無事を祈る。