心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

門倉崩れる 阪神4-3巨人

 1点を争う好ゲーム。巨人は繰り返し得点圏に走者を送るが、阪神の継投策の前に、もう1本が出なかった。

 先制したのは巨人。初回に二岡と木村拓のタイムリーで2点をあげた。

 ただ、先発の門倉は二回のソロホームランに続き、三回には5安打を浴びて3点を失い、計4失点で降板。マウンドを野口に譲った。

 反撃したい巨人は四回二死からホリンズが右中間に二塁打。続く野口がセンター前にヒットを放ち、ホリンズが全力疾走でホームイン。3点目をあげた。

 1点を追う巨人は七回、マウンドの久保田から高橋由が右翼にヒット。代走の鈴木尚が盗塁に成功して一死二塁。ここで阪神は継投にウィリアムスを投入。小笠原が三振に打ち取られるなどして、無得点に終わった。

 八回一死三塁では、今度は藤川が登板。ホリンズがファウルフライに打ち取られ、続く矢野も空振り三振に終わった。

 九回二死からは小笠原が中堅にヒットで出塁し、打席はイ・スンヨプ。一打サヨナラの場面だったが、中堅フライに終わった。

 投げては、門倉の後を次いだ野口が、2個のダブルプレーなどで3回1/3を無失点に抑えた。

門倉が序盤で崩れたのは誤算だった。
JFKはやはり打ち崩せない。
そして、今年も土曜日に勝てないジンクスは健在。
今日は勝つぞ!