心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

内海完投で2勝目 阪神1-6巨人

 今季初めての「伝統の一戦」は、阪神・下柳から12安打を放って打ち崩した巨人が6対1で快勝した。内海は完投で開幕戦に続き2連勝。

 巨人は内海、阪神は下柳と開幕投手同士の先発となった。

 巨人は二回、先頭の阿部、木村拓の連続安打で無死一、二塁とし、ホリンズ、高橋由、谷のタイムリーで3点を先制した。

 さらに四回、二死から四球を選んだ谷、右中間に安打を放った小笠原を塁に置いて、イ・スンヨプが右中間へ2号3ランを叩き込む。6対0と巨人がリードを広げた。

 阪神は五回、鳥谷、赤星、シーツの連打で1点を返すだけだった。

 内海は阪神打線に8安打されたものの、5奪三振、失点を1に抑え、昨年8月26日の阪神戦以来の完投で2勝目を飾った。

打線は東京ドームで苦手にしている下柳を序盤で打ち崩した。
内海は大量点にも守られ終始落ち着いた危なげないピッチング。
こんな試合をずっと続けて欲しい。