パウエル連続完封、投手戦を制す 巨人１－０ヤクルト

巨人、強し。
日曜の横浜戦は打撃戦での１点差だったが、
今日は一転して１点差の投手戦。
メジャー帰りの東京ヤクルト・石井一のピッチングもすばらしかったが、
パウエルが投げ勝ち、終わってみれば無四球ピッチングで２試合連続の完封勝利。
チームは引き分けを挟んで８連勝。
ヤクルトの併殺ばかりの拙攻にも救われたが、
ここ一番の清水のタイムリーが最後まで効いた。
明日も勝利、阪神戦も３連勝と行きたいが、
それではちと虫が良すぎるか。

ところで、今日北海道日本ハムの新庄剛志外野手が、今季限りでの引退を表明した。
阪神での大活躍、メジャーへの挑戦、北海道日本ハムでのパフォーマンスと
我々を楽しませて続けてくれている新庄選手の姿が、今季限りで見られなくなるのは
寂しい限りだ。
新庄と言えば、阪神時代に巨人戦で槙原投手の敬遠球をヒットしたことが思い出される。
私は新庄の守備が好きだった。
センターを守っていた新庄だが、打球がライトに飛んでも、レフトに飛んでも、
その選手のすぐ近くまで素早くバックアップに走る姿が印象に残っている。
引退後はタレント活動をするのだろうか。