心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

ジャイアンツ宮崎キャンプレポ 2日目

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 2月17日、訪問2日目。
 朝からあいにくの雨で朝一番の選手の散歩も中止。同行しようと思っていただけに残念だ。
 9時頃に宮崎総合運動公園へ到着。今日の練習は木の花ドームのみ(写真1)。雨天ではあるが土曜日ということもあって、またたく間に通路まで人があふれる。選手のウォーミングアップ、フリー打撃、連携守備練習などを見学。午前中はずっと木の花ドームの観客席で見学。
 午後からは練習を終えた選手が断続的に木の花ドームを後にする。雨の降る中、出待ちを続ける。鈴木尚選手、脇谷選手(写真2)、李承燁選手、古城選手、小田嶋選手(写真3)などが出てきた。豊田選手は雨の中長い間サインを続けていたのが印象的だった。
 雨の中待ち続けるファンに対し、急遽選手たちも次々とサインに応じる。パウエル投手(写真4)、ゴンザレス選手、内海投手、姜投手、阿部捕手がサインに応じていた。私はパウエル投手と阿部捕手にサインをもらった。パウエル投手は上半身がかなり大きくて驚いた。また阿部捕手はかなりの練習でお疲れだったようで、まるで投手のように肩をアイシングし、表情もさえなかった。
 雨のため、早めに宮崎総合運動公園を後にする。一旦ホテルに戻り、同行していた仲間と挨拶を交わし、宮崎空港行きのバスに乗車した。
 これで楽しかった今年の宮崎キャンプも終わりかと思うと少し寂しかったが、サプライズが!
 空港ではスーツ姿のスマートなイケメンの集団がゾロゾロ。モデルばりにかなり目立つその集団の中に「スポーツうるぐす」でおなじみの武田信宏氏が!まさかと思ったが、東京ヴェルディ1969の選手たちが空港に集結していたのだ。極めつきはラモス瑠偉監督(写真5)。何やら怒りながら歩いていて、近寄りがたい雰囲気。しかも、武田氏にパシリを命じているようだ(笑)。まいったなあ、という表情で苦笑いしつつ店へ走る武田氏は愛嬌たっぷり。思わず握手をしてもらったが、テレビで見るままの雰囲気だった。

 今思えば夢のような2日間だったが、キャンプも最終クールに入り、オープン戦になれば実戦モードだ。今年は「奪回」、そして宮崎キャンプで長嶋終身名誉監督が残した名言「勝つ!勝つ!勝つ!」を実践することを切に願う。