工藤投手、横浜へ移籍決定
球団公式HPより引用
横浜ベイスターズからFA(フリーエージェント)移籍した門倉健投手の人的補償として、工藤公康投手が同球団に移籍することが9日、決まりました。 同日午後、記者会見した清武代表は、「チームは急激な若返りを図っており、熟慮の結果、(人的補償の対象外となる)プロテクトから外れた。苦渋の選択という以外に言葉が見つからない」と話しました。 その上で、「これまでの活躍に対して深く敬意を表したい。これからも勝ち星を積み上げ、球界を盛り上げて欲しい」とエールを送りました。 工藤投手は米・アリゾナ州で自主トレ中で、清武代表から電話連絡を受け、「今後も野球を続けたい。(横浜の)指名を拒否することはありません」と話したということです。 ◇原監督の話「昨年の秋に2人で話し合った時点では、今季も共に戦えるものと思っていました。FA制度のルールの中でこのようになったことは、誠に残念ですが、いたしかたありません」