心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

2006年11月 韓国旅行記 1日目

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今回、初めてジャイアンツ以外の記事をアップしてみる。

韓国旅行 1日目。
関西国際空港を15時55分に出発、17時55分に仁川国際空港に到着。
空港が混んでいるとかで、着陸まで10分以上旋回。
着陸したと思ったら、この仁川国際空港が広い!とてつもなく広いのだ。
駐機場まで延々地上を走行し、やっとの思いで地上に降り立った。
空港からソウル市街地まで1時間以上。ベテランのガイドさんの話もさすがにもたない。
おまけに週末の大渋滞に巻き込まれ、最初の目的地である東和免税店へ着いたのは
20時20分、閉店わずか10分前。
さらに、ホテルはソウル市街地から離れているので、近くに食事をするところがない。
このまま車でホテルに送ってもらってから市街地に戻ってきては時間のロスだ。
ガイドが訊く。
「ホテルまで一度行きますか?それともこの辺りで解散してあとから地下鉄でホテルに行きますか?」
釜山なら何度も行って土地勘はあるが、ソウルの地下鉄は初めてだ。
「じゃあ、地下鉄でホテルに行ってみます」
「大丈夫ですか?」
「ええ、多分」
「多分じゃダメなんです!私にはガイドとしての責任があるんです!」
日本人独特の曖昧な表現はダメらしい。
「だ、大丈夫です!」
かくして、男三人の珍道中が始まった。
目的地の焼肉屋「福清」を探すのだが、やはり迷ってしまった。
やっとの思いで見つけた店に入ったときはすでに22時30分、空腹も頂点だ。
カルビ、豚の三枚肉、ユッケを食らう。男三人でそれだけ?と思う無かれ。
韓国では無料でサイドメニューがガンガン出てくる。キムチはもちろん、スープ、野菜、、ニンニク、魚など、次から次へと出てくるのだ。
「マシッソヨ(美味しい)!」と言うと、すかさずおかわりを持ってきてくれる。
そんなわけで、お腹一杯・大満足で店を後にする。
ほとんど終電間近で、なんとか初めてのソウル地下鉄でホテルに着いたのは12時半。
飛行機の中でもらった韓国のスポーツ新聞をネタにモバイルPCでブログの記事をアップするのだが、モデム経由で通信速度が遅く、おまけに回線の品質も良くないのでブツブツ切れまくる。
ベッドで横になったのは1時30分を回っていた。

2日目に続く・・・

写真=地下鉄踏十里駅

福清ホームページ http://www.seoulnavi.com/food/restaurant.php?id=47