心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

いち巨人ファンの思い

今日、とあるテレビ番組で清原選手の特集があった。
巨人時代の映像が次々と映し出され、非常に懐かしい思いで見ていた。

私が巨人ファンの黎明期、小学生時代、父親と王貞治のホームランに魅せられた。
巨人は時代と共に私にとってのスーパースターを輩出し続けた。
それは、江川卓であり、原辰徳であり、桑田真澄であり、
長嶋監督であり、松井秀喜であり、清原和博であった。

そして。

時代は移り変わり、
王貞治は名実共にホークスの指導者となった。
松井はメジャーへ旅立ち、長嶋監督は退任後病に倒れ、
清原も巨人を去り、桑田も巨人を後にしようとしている。

巨人は今、大きな岐路に立っていると思う。
一時代を築いたヒーローは次々と去り、
成績も長く低迷。
最後の優勝から4年が経ち、2年連続Bクラスに甘んじている。
視聴率も下がり続け、巨人戦の中継がない日も増えてきた。
巨人戦だからといって、観客動員数もそれほど増えない。
巨人ファンを辞めた人も多いだろう。

しかし、それでも私は熱く巨人を応援し続けることを誓おう。
巨人というチームが、選手一人一人が、志を同じくして応援する人たちが好きだから。
再び球界を背負って立つヒーローが出ることを信じて、
いつか栄光を取り戻すことを信じて、
私の命の続く限り・・・というと大袈裟かも知れないが、



やっぱり、巨人が好きだから。