心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

パウエル不調・守備の乱れで最悪の展開 巨人2-10中日

先発はパウエルと中田。

パウエルは3回、井端と福留のタイムリーと、2つの四球で押し出し。
これには原監督も珍しく鬼の形相ベンチを蹴り上げていた。

4回、巨人は反撃を開始。先頭の李の四球と小久保のレフト前ヒットで無死一、二塁とし、
阿部が右中間を破る2点タイムリ二塁打を放ち、1点差に迫った。
しかし、二岡、清水が続けず残塁

6回、井上にライトへのホームランを浴び、リードを2点に広げられる。
パウエルはこの回で降板。

問題は7回の守備。2番手の久保が、ヒット2本で二死一、二塁のピンチ。
森野はセカンドゴロだったが、脇谷が痛いタイムリーエラー、さらに1点をを許した。
そして、ここで踏ん張れない久保。連続タイムリーで2対8と試合を決定づけられる。

巨人打線は終盤淡泊な打撃で、中田にわずか2安打に抑えられた。
エラーがらみで大量失点、中継が抑えきれない、という6月7月頃の悪夢が甦るようだ。

悪い負けを引きずらずに、気持ちを切り替えて中日最終戦に臨みたい。
レッツゴージャイア――――ンツ!