逆転、上原１００勝 阪神２－５巨人

上原はみたび１００勝を賭けたマウンドへ。

試合が動いたのは６回裏。
上原は先頭の赤星にヒットを許した後、シーツに２ラン本塁打を浴び０対２と先制される。

しかし７回表、二死から上原が諦めずにしぶとくヒット。
この一打が試合を左右するきっかけとなる。
阪神は帰ってきたＪＦＫで早めに盤石の継投策を講じるが、それが裏目に。
脇谷は制球の定まらないウイリアムスから四球を選び、二死一、二塁とすると、
代打・木村拓はストライクを取りに来た初球を狙い打つ。
由伸も続き、連打で３対２とついに逆転。さらに李もヒット、
代わった久保田からも小久保、二岡の連打で５対２とし、試合をひっくり返した。
　
上原は１００球を超えたところでマウンドを林に譲る。
その後、豊田、高橋尚の継投で、上原は見事プロ通算１００勝目を挙げた。

さあ、明日は観戦。この流れで連勝したいところだ。
明日は内海だろうか？