心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

大敗 巨人2-11ヤクルト

3回、岩村に豪快な2ランを浴びて先制を許す。
その裏、四球からチャンスを広げ、脇谷の渋いタイムリーで1点を返し、
続く4回にも四球で出塁した李が、盗塁を決め、矢野のタイムリーで生還し同点とした。
今日も機動力を生かしここまで3安打で2点を奪う。
ところが5回、西村が突然の乱調でストライクが入らなくなる。
先頭の投手・石井一にストレートの四球を与えると、
続く青木にはど真ん中の球をはじき返されヒット、
リグスは制球に苦しむ西村がストライクを取りに来た初球を狙っていた。
西村は3ランを被弾し、この回でマウンドを下りた。

石井一はこれで立ち直った。
巨人は5回以降、ヤクルト投手陣にかわされ、反撃の糸口をつかめず。

8回のピンチに併殺で見事無得点に切り抜けた巨人・前田だったが、最終回に乱れる。
先頭の岩村死球を与えるとリグスに2ラン、岩村にソロホームランを浴び3失点。
前田はその後も連打を浴びさらに1点を失い、1つのアウトも取れずに降板。
久保も1アウトを取ったが、米野にタイムリ二塁打を打たれ2点を失う。

投手陣は今月最多の11点を奪われた。打たれたヒットはホームラン4本を含む16本。
巨人打線のヒットはわずか4本だった。
9回、負けだからと試合を投げていなかっただろうか?

明日は勝つぞ、ジャイアンツ!