大逆転、連敗ストップ 日本ハム４－１１巨人

ケガから復帰した高橋尚成が期待を背負って先発。
４回までは上々の出来であったが、５回、二死から先制を許し、
６回には新庄に２ランを浴び、続く田中幸、鶴岡の連打でこの回３失点。
０対４とリードを広げられたところで降板した。

尚成をもってしてもダメか・・・

巨人ファンの誰もが重苦しい空気に空気に包まれたが、
７回、怒濤の逆転劇が待っていた。
押し出しで１点を返すと、日本ハム２番手・トーマスがマウンドへ。
打線はこれまでの鬱憤を晴らすかのように爆発し一気に大逆転。
さらに代わった岡島からもセンター前タイムリー。
この回、打者１４人、７連打を含む９安打で一挙９点をあげ試合をひっくり返した。
９回にも仁志、二岡、李の３連打でダメ押しの２点を奪った。
久保、林、豊田のリリーフ陣も、この日はいずれもノーヒット。
勝利の方程式ですばらしいピッチングを見せた。
やればできるじゃないか！

尚成のピッチングは決して良い内容ではなかったが、
投打がかみ合い、巨人が久しぶりの勝利をモノにした。
今日は阪神・ウィリアムスが登板するも久保田が打たれ楽天に逆転勝利を許している。
中日もオリックスに負けている。
さあ、勢いをつけて反撃開始と行きたい。
レッツゴージャイアーンッ！