心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

腸閉塞(今年3度目の入院)

また入院してしまった。
というか、誰が興味あんねん!という話だが、
こうして備忘録的に書いていることが意外と役に立ったので
今回もアーカイブとして記録しておく。

2013年11月1日
人事異動初日ということもあり、かなりのストレス。
昼食もあまり喉を通らないが、とりあえず食べた。
が、昼食後にお腹の違和感。のち、膨満感。
仕事の後、約2年ぶりに友人と食事に行く約束をしていたが
私はウーロン茶とお冷やだけ。
それでも膨満感は増悪。

11月2日
外来で受診。
この感じだと入院の可能性も高いな、と思っていたが
CT、レントゲン、血液検査の結果、腸閉塞で案の定入院となった。
その日のうちにチューブを鼻から小腸まで通して留置。
(お腹の中に貯まっている内容物を出し、腸内を緩くする目的)

11月7日
かねてから懸案だったダブルバルーン内視鏡検査1回目。
1回目は口から小腸までを内視鏡で検査。
消化器の上から3/1~半分くらいを検査した。
点墨といって、ここまで検査したという入れ墨のような印をつけて終了
麻酔が覚めるときに悪寒、震え。が、それもすぐに治まった。
イレウスチューブは抜けた。
便通やガスも出だした。

11月8日
午後から流動食開始。重湯、豆腐一かけ、具のないすまし汁、ジュース。

11月12日
ダブルバルーン内視鏡検査2回目。
今回は食事が始まっていることもあり、朝から絶食の上
下剤を2リットルも飲まなければならない。それも2時間以内に。
これがスポーツドリンクの配合を間違えたような味でしょっぱい。まずい。量が多い。
そしてトイレに駆け込むこと十数回。
2回目の検査はお尻から、前回印をつけた箇所まで。
曲がりくねった腸の中を内視鏡がうごめきながら通過してくと
麻酔も覚めるほど痛かった。

11月14日
妻と共に、主治医からの病状説明を受ける。
・消化器全域で内視鏡が通る程度の幅は確保されている。(1cm以上)
・ポリープなどの病変はなし。
・但し腸の動きが緩慢な場所があり、癒着のためと思われる。
・短期間(3ヶ月)で再発するようなら手術。

11月16日
退院および1ヶ月の自宅療養の指示。

と、まあこんなところだった。
しかし、7月から11月の間に3回も繰り返していることで、
今後の日常生活活動にも暗い影が…
そのあたりのやっかいな事はまた次回。