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どん底からの復活をめざして…

WBC日本代表候補と練習試合(2月21日)

 巨人軍春季キャンプは第5クール初日の21日、サンマリンスタジアムでWBC日本代表候補との練習試合を行いました。長嶋茂雄終身名誉監督が見守る中行われた試合は、初回に稲葉篤紀選手(日本ハム)の3ランで先制された巨人は、その後も追加点を許し、0対10で敗れました。

 巨人の先発は、19日の練習試合(西武戦)の雨天中止によって、スライド登板となった東野峻投手。2回4失点の内容にも「100%力を出した結果です。とてもいい勉強になりました」と吹っ切れた様子を見せ、「2ストライクまでは自分のピッチングができた。その後の打ち取り方が課題です」と前向きに語っていました。七回から登板した育成のレビ・ロメロ投手は、2回を1安打無失点と好投しました。ロメロ投手は「低めの制球を心掛けた。日本最高のメンバーが相手だったが、楽しむことを考えた」と満足そうに答えました。試合後、監督代行を務める伊原春樹ヘッドコーチもロメロ投手について、「存在感があった。他の外国人投手もうかうかできないよ」と評価していました。

 打線では、初の対外試合で「3番・二塁」でスタメン出場したエドガルド・アルフォンゾ選手が3打数無安打という結果にも「久しぶりの実戦だったが、スムーズにできた。チームにも徐々に慣れてきたし、開幕に向けて調子を整えるだけです」と手応えを感じている様子でした。

 一方、WBC日本代表候補の内海哲也投手は、六回から登板。2回を投げ、打者6人をパーフェクトに抑え、安定感のあるピッチングを披露しました。小笠原道大選手も初回に右前打を放ち、2打数1安打と順調な仕上がりを見せました。亀井義行選手は六回の守備からイチロー選手に代わって出場。打席は右直、四球の結果に終わりました。阿部慎之助選手、山口鉄也投手は出場の機会がありませんでした。

 試合後、WBC日本代表の原辰徳監督は「ゲームができる状態に仕上げてくれていた。それが収穫です。明日は28人という新たなチームを作り、“サムライジャパン”が誕生します」と興奮気味に語りました。また、激励に駆けつけてくれた長嶋終身名誉監督からは「頑張れ、世界で暴れて来い」とエールが送られたことも明かしました。(読売巨人軍HPより)

結果は置いといて…

日本代表は順調に仕上げてきたようだ。
松中の状態は気になるところだが…。
我がジャイアンツの選手では
球数に制限があるルールの中で、内海はこの制球なら期待できる。
亀井も先日松坂からクリーンヒットを打ったところだ。
最終選考にジャイアンツの選手が全員残ることを期待しよう。

代表以外のジャイアンツの選手の仕上がりも気になる。
第5クールまできているがどうなのだろう?
全国ネットはWBC、大阪では阪神のキャンプ情報ばかりで
あまりジャイアンツの情報が入ってこないのだが
昨日の練習試合で東野はイチローを三球三振に討ち取ったとか。
中井・加治前もスタメンに名を連ねていたようだ。
個人的には中井・加治前・隠善らの若手の成長に期待したい。

22日も練習試合が行われる。