No.056 城陽駅~万葉集などの和歌の名所・古墳のまちの駅~
「スタンプでめぐる鉄道の旅」
滋賀~京都~奈良~大阪収集編。
滋賀~京都~奈良~大阪収集編。
この日25ヶ所目の駅は城陽駅。
「山背の久世の鷺坂神代より春は萌りつつ秋は散りけり」 万葉集巻9-1707
「白鳥の鷺坂山の松蔭に宿りて行かな夜もふけ行くを」 万葉集巻9-1687
「たくひれの鷺坂山の白つつじ我ににほはね妹に示さむ」 万葉集巻9-1694
「白鳥の鷺坂山の松蔭に宿りて行かな夜もふけ行くを」 万葉集巻9-1687
「たくひれの鷺坂山の白つつじ我ににほはね妹に示さむ」 万葉集巻9-1694
この3首には「鷺坂」という地名が出てくる。
城陽駅近くの久世神社の裏山が「鷺坂山」として詠まれているという説もあることから
駅スタンプにはこのようなタイトルがついている。
また、「古墳のまち」というのは駅近くの正道官衙(しょうどうかんがん)遺跡を指す。
城陽駅近くの久世神社の裏山が「鷺坂山」として詠まれているという説もあることから
駅スタンプにはこのようなタイトルがついている。
また、「古墳のまち」というのは駅近くの正道官衙(しょうどうかんがん)遺跡を指す。
この駅を境に木津方面への電車の本数が激減する。
やや不安だ…。
つづく
やや不安だ…。
つづく