心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

惜別0系新幹線と姫路城散策日帰りの旅 その2

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新幹線を降り、姫路駅を出た私たちは一路姫路城へ。
御幸通りと呼ばれる商店街を北へ向かう。
土産物屋も多く、グルメもたくさんありそうだ。

姫路城は国宝であり、世界文化遺産でもある。
詳細についてはWikipedeiaを参照されたい。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%AB%E8%B7%AF%E5%9F%8E
大阪城岡山城と違って、姫路城は修復等を繰り返し
ほぼ創建当時のままを維持してきた。
そのため天守の中にはエレベータも空調もないが、
木造でこれほど大きな建物が建てられたという
当時の建築技術を垣間見ることができる。
また長い間、戦争や震災を奇跡的に免れたことや、
NHKプロジェクトX」でも放映されたように、
多くの人々の努力と熱意によって守られてきた事が伺える。

姫路城の美しさをより引き立てているのは、
周囲に高層建築物が全くと言っていいほどないこともあるだろう。
そのためか、「大奥」など多くの時代劇において江戸城の代わりとして
ロケ地に使われている。
私も別名「白鷺城」と呼ばれるその美しさに魅せられ
かなり多くの写真を撮った。
撮影スポットでは写真を撮ってくれるスタッフがいて、
妻とともに記念撮影もできた。
来年からは平成の大改修が始まるという。
それが数年後に完成したら、またカメラを持って訪れたい。

敷地が広く、かなり歩いたので腹が減った。
さて、そこで姫路グルメ。
あまりたらふくは食べられないが、
今回は姫路おでん穴子の天ぷらなどを食べた。
姫路おでんとは…ダシはあっさりしていてかなり薄目なのだが、
生姜醤油につけて食べる。
これがなかなかイケるのだ。
帰りには定番のしおみ饅頭や穴子入りかまぼこを買って帰ったが、
姫路グルメの中で私が一番におすすめするのは「えきそば」だ。
発祥は姫路駅ホームの立ち食いそば。
以前も食べたことがあるのだが、
てんぷらそばの中に入っているのは普通の和そばではなく、
中華そば用の黄色い麺なのだ。
この黄色い麺がうどん・そばのダシと驚くほどマッチするのだ。
地元スーパーではパック入りでも売られていて、もちろんお買い上げ。
B級グルメではあるが、私の中の超お気に入りイチ押し姫路グルメだ。
他に地酒なども堪能したかったのだが、
残念ながら病み上がりの私にはまだ早い。

帰りは山陽姫路阪神梅田の直通特急の車内で爆睡。
新幹線の倍の時間がかかったが、よく眠れた。

さて、次はどこへ行こうか…。
(2008年10月25日)