心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

遠のく単独首位 中日 1-0 巨人

 好投していた先発・上原が八回に痛恨の決勝弾を浴び、試合に敗れた。ジャイアンツは2位に後退。

 上原は三回までを打者9人に仕留めるなど、立ち上がりからテンポの良い投球で中日打線を抑え込む。四回から六回までは毎回得点圏に走者を背負ったが、気迫の投球で後続を断ち、得点を許さなかった。

 一方の打線は、中日先発のチェンに八回までわずか5安打。五回二死二塁のチャンスで上原が左翼にヒットを放ったが、二塁走者の阿部が本塁でタッチアウトとなるなど上原を援護することが出来ない。

 緊迫した投手戦の末、八回二死走者なしから上原が荒木に4号ソロを被弾。2-1と追い込みながらも6球目をレフトスタンドに運ばれてしまった。

 1点を追う最終回も守護神・岩瀬の前に三者凡退に終わり、6月15日以来の完封負けを喫した。

 小笠原は一回の打席で、死球を受けて途中退場した。レントゲン検査の結果、右小指打撲と診断された。(読売巨人軍HPより)

色んな意味で痛い敗戦。

一回、チェンが投じた小笠原への死球
中日戦に強い小笠原、攻めが厳しくなるのもわかるが
ファンとしては憤りを感じる。
骨折という最悪の事態は避けられたが、非常に心配だ。
大事に至らなければいいのだが…。

そして上原。
今日は気迫のこもった非常にいいピッチング。
五回表のチャンスには自らヒットを放つが二塁走者の阿部が本塁憤死。
八回二死からは荒木にあまりにも痛すぎる一発を食らってしまった。
しかし、今日の上原のピッチングを責めることはできない。
負けはしたが、むしろよく投げたというべき。

破壊力を誇る打線も今日はまったく元気がない。
昨日は大活躍のスンちゃんも今日はノーヒット。
屈辱のゼロ封負けだ…

それにしても中日には分が悪い。
あと2試合も中日戦を残しているのが心配だ。

明日は他力本願、阪神が負けて再び同率首位に返り咲くのを期待しよう。