心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

初めてのオールスター観戦 全パ 5-4 全セ

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 プロ野球マツダオールスターゲーム第1戦は31日、京セラドーム大阪で行われ、全パが5-4で全セにサヨナラ勝ちし、05年からの連敗を6で止めた。全パは通算成績を74勝67敗8分けとした。最優秀選手(MVP)はサヨナラ打を放った山崎武司楽天)が選ばれた。山崎は中日時代の00年以来2度目で、両リーグでの受賞。第2戦は1日、横浜スタジアムで、全セは川上(中日)、全パは岩隈(楽天)の先発で行われる。 

 ○全パ5-4全セ●

 全パが九回に集中打を浴びせ、サヨナラ勝ち。1点を追う九回、代わったばかりの久保田を攻め立て1死一、三塁とし、代打・松中の右前適時打でまず同点。続く代打・山崎武が右越えに左中間適時打を放った。

 全セは七回の連打で逆転し、継投で逃げ切りを図ったが、久保田の制球が甘く、全パの代打攻勢に沈んだ。 

 ▽全パ・梨田監督 最後に松中と(山崎)武がいて、回ればと思っていた。武に(森本)稀哲のところで用意しとけと言ったら笑ってたのに、たった1球でおいしいところを持っていったな。いい野球が出来たと思う。

 ▽全セ・原監督 どうしても(藤川)球児を使いたかったので、八回に早めに。そして、久保田が九回を締めてくれれば(いいと考えた)。(サヨナラ負けに)互いにいいものを出して、こういう結果になった。 

 ▽楽天・山崎 今日は出番がないと思っていたが、森本のところで出てくれと言われた。(サヨナラの場面は)当たった瞬間「いただきます」という感じだった。こんな経験初めてだよ。

 ○…全パが北京五輪をにらんだ守備シフトを敷いた。遊撃で先発出場のソフトバンク・川崎に加え、六回からは、遊撃手が本職の西武・中島とロッテ・西岡をそれぞれ三塁と二塁に投入。遊撃手3人が同時に守りに入った場合の構想で、梨田監督が星野仙一・日本代表監督から「一度試してほしい」と電話で頼まれたという。だが、七回にはウッズの強烈な二塁への打球を西岡がはじき、2死三塁では内川のボテボテの三塁前の当たり(記録は安打)を一塁に中島があわてて悪送球。とても盤石とは言えない「五輪シフト」だった。

 ○…ホームラン競争が、3年ぶりに復活。本塁打以外の打球はアウトとするルールで、7アウトになるまでにどれだけ本塁打を打てるかを競った。4人のトーナメントで、1回戦を勝ち抜いたG・G・佐藤(西武)とローズ(オリックス)が決勝で対戦。しかしともに快音は響かず、2人で優勝を分ける結果となった。1回戦で打った1本のみで優勝となったG・G・佐藤は「ホームランを打つのは難しいですね」と苦笑い。試合でも二回にフェンス直撃の二塁打を放つなど、初の球宴で存在感を十二分に示した。  

 ○…パ・リーグの3番手として登板したオリックス・山本は2回をパーフェクトに抑え、本拠地・京セラドームの観客の期待に応えた。「あこがれで終わると思っていた」オールスターに初登板した左腕は、プロ8年目とあって堂々としたマウンドさばき。しかし、邪飛を好捕した三塁・中島にペコリと頭を下げた時だけは、初々しさを漂わせた。

 ■表彰選手

 ◇最優秀選手     山崎武司楽天)

 ◇ベストバッター賞  金本知憲阪神)

 ◇ベストピッチャー賞 山本省吾オリックス)

 ◇ベストプレー賞   松中信彦ソフトバンク) 

 ◆第1戦の主な記録

 【全般】両リーグから出場=68人目 和田(中日)▽サヨナラ試合=12度目

 【チーム】外野手ゲーム最多補殺2=タイ(3度目) 全セ

 【個人】サヨナラ単打=4人目、4度目 山崎武(楽天)
(毎日新聞

オールスター初観戦。
はやる心を抑えきれずに京セラドーム大阪へ。

やはり予想通り、レフトスタンドの大半は阪神ファン
しかし、我が読売巨人軍応援団をはじめ、
阪神、広島、ヤクルトの応援団が並んで陣取った。
巨人と阪神の応援旗がならんで翻る光景は
オールスターならでは。

一方ライトスタンドは、パ全球団の応援旗が一斉に翻る。
オリックスのホームだけに応援もセントラルより熱が入っている。

5回までは個別の応援歌。
栄光の背番号3のユニにオレンジタオルという出で立ちで
ラミレス、慎之助、坂本に、ケイジさんとともに大声で応援を送るが打てず
かなり浮き気味、上富田球場を思い出した(汗)

それでも6回からは各球団の援団が持ち回りで応援。
6回は「闘魂込めて」からスタート。
青木をファイターで応援、東出をヒッパレで応援したかと思えば

7回は阪神の援団。
ジェット風船で幕を開けると
「ワッショイワッショイ」や「KOKOパ・リーグ」など
おなじみのチャンステーマ。
一挙3点を挙げ逆転に成功すると「六甲おろし」の大合唱(汗)

8回は広島の援団で青木・井端らにスクワットコール。
これは相当浸透しているようで、かなり盛り上がった。

9回はヤクルトの応援団。
東京音頭でスタートし、チャンステーマの「夏祭り」だったが
私たちの席から一番遠いこともあったり、ペットが不安だったりと
少々グダグダ感が漂った(汗)

G戦士達が活躍できず、全セがサヨナラ負けを喫したのは残念だったが
オールスターというお祭りを十分楽しめた。

さあ、明日の舞台は横浜、我がG戦士の活躍を期待しよう!