南海ホークス復活

　ソフトバンクの王監督や選手らは６日、甲子園での阪神戦で、前身の南海時代の復刻ユニホームを着用した。緑鮮やかな南海ホークスのユニホームが２０年ぶりに野球場に帰ってきた。

　復刻版は、ホークスの球団創設７０周年、福岡移転２０周年を記念して作製。１９５９年～６８年、故・杉浦忠、野村克也（現・楽天監督）らを擁し、２度の日本一に輝いた黄金期のタイプ。当時は大阪球場を本拠地としただけに、この日に同じ関西の甲子園球場で売り出したレプリカは、飛ぶように売れた。

　現役時代に南海と日本シリーズを５度戦った王監督も着用。かつて闘志を燃やしたライバルのユニホームだが「こういう色はいいね。最近は派手な色が多いから」と懐かしんでいた。（毎日新聞）

このユニフォーム、「懐かしい！」と感じた方も多いのではないだろうか？

このユニはおそらく1960年から1968年に使用されたもので、
私が知っている南海ホークス末期のユニとは若干違うが、
懐かしさの余り、思わず阪神対ソフトバンクの中継を見入ってしまった。

私が小学校の頃、まだノムさんが選手兼任監督として頑張っていた。
ノムさんが西武に移籍した後も、
門田、山本和、加藤英、藤本修、西川などの選手が活躍していた。
昭和６３年、阪急とともに身売りをするまで、
パリーグ６球団のうち、なんと３球団が大阪を本拠地にしていた。

今は昔の話だ。

こうなったら、オリックスも阪急や近鉄のユニで試合してくれないかな～。
特に阪急のユニで試合をしてくれたら、絶対観に行くのに。