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どん底からの復活をめざして…

バーンサイド初勝利と衝撃のニュース 巨人 4-3 日本ハム

 2点をリードしたジャイアンツは、豊田がソロ弾を浴びて1点差に詰め寄られたが、クルーンを八回途中から投入し、逃げ切った。クルーンは通算100セーブ目、来日初登板・初先発のバーンサイドは巨人の先発投手として11試合ぶりに白星を挙げた。

 初回、坂本が左前打を放つと、続く木村拓が2試合連続となる3号2ランを右翼スタンドに運び、2点を先制した。

 バーンサイドは四回、タイムリーを打たれ、1点を返されるが、その裏、二死二塁から、自身が左翼へタイムリーを放ち、貴重な追加点を挙げる。さらに、五回に木村拓、ラミレスの連打と阿部の内野ゴロの間に木村拓が生還し、巨人はリードを3点に広げる。

 バーンサイドは六回途中、連打されたところで、山口にマウンドを譲ったが、5安打1失点の好投。山口は犠打で一死二、三塁とされ、内野ゴロの間に1点を返される。

 八回には5番手・豊田がソロ本塁打を浴び、1点差に詰め寄られ、二死一、二塁で守護神・クルーンが登場。クルーンは小谷野を空振り三振に仕留め、ピンチをしのぐと、九回も得点圏に走者を背負ったが、最後の打者を空振り三振に切って取った。

 巨人は北海道日本ハムファイターズに連勝し、交流戦の戦績は4勝2敗となった。(読売巨人軍HPより)

先発駒不足のなかで、バーンサイドの好投は救いだ。
もう何試合か様子を見ないと何とも言えないが、
今日の投球を見る限りでは及第点を与えられるだろう。
ただ、今日も継投が早過ぎはしないだろうか?
もう少し投げさせてみても良かったと思うのは私だけだろうか。

しかし、手放しでは喜べない。
昨日の足を引きずりながらの激走が響いたのか、小笠原はスタメンから外れるし、
好調の亀井はスライディングで足を痛めたようで途中交代、心配だ。

そしてそして、

ゴンザレスのドーピング。
 プロ野球巨人のルイス・ゴンザレス内野手(28)がドーピング(禁止薬物使用)検査で陽性反応を示し、26日から1年間の出場停止処分となった。アンフェタミンなど、興奮作用を持つ禁止薬物が検出された。日本プロ野球組織(NPB)の根来泰周コミッショナー代行が同日、都内で記者会見して発表した。巨人は同選手を解雇する方針。
 ゴンザレスは4月30日の広島戦(東京ドーム)で検査を受け、5月1日にA検体から通称「グリーニー」と呼ばれる興奮剤に特徴的な物質が検出された。NPBは巨人球団を通じて検査結果を伝えたが、同選手は禁止薬物の摂取を全面的に否定。これを受けてB検体の分析が行われ、25日にA検体と同様の物質が検出された。
 24日のNPB側との面会で、同選手は「この類の薬だけでなくその他の錠剤を飲んだ事実はない」とした上で、「検査に異議を唱えることはない」と話したという。
 プロ野球では昨季から本格的にドーピング検査を実施。昨年8月にソフトバンクリック・ガトームソン投手が発毛剤に含まれる禁止薬物のフィナステリドに陽性反応を示し、同投手に20日間の出場停止、球団には制裁金750万円の処分がそれぞれ科された。
 コミッショナー事務局の長谷川一雄事務局長は今回の処分について、「本人が全面否定しているが、(検出された)物質が体内で生成される物ではなく、外から摂取する以外に存在しない。最大限の処分をした」と説明。ただ、球団側に落ち度はなかったとして巨人への処分は見送った。
 ベネズエラ出身のゴンザレスは入団2年目の今季、32試合に出場し、打率3割7厘、2本塁打、17打点をマークしていた。(時事通信より)
何故2軍に落ちたのかと思っていたが、まさかこういう事だったとは…
1年間の出場停止とあるが、記事の通り解雇は避けられないだろう。
このところ好調を維持していただけに非常に残念だ。

そして、このニュースは現在のところ読売巨人軍HPでは報じられていない。
自らのチームの選手のついては、良いことであっても悪いことであっても、
ファンに対して事実を速やかに報じる義務があるはずだ。
まったく、ゴンザレスも巨人軍も何を考えているのかと思う。

ニュースはまだある。
昨年巨人に在籍し1勝を挙げたGG投手が不慮の死を遂げた。 
 【ハバナ=小寺以作】ベネズエラのスポーツ紙リデル(電子版)は25日、元巨人投手のジェレミー・ゴンザレス氏(33)が同日夜(日本時間26日朝)、西部スリア州のマラカイボ湖で落雷を受けた後に死亡したと報じた。

 ゴンザレス氏は、湖に友人と2人で訪れていた。遺体を引き上げた友人が、警察への遺体引き渡しを拒否しており、詳しい状況や死因は不明。

 ゴンザレス氏は、1997年から通算6年間、米大リーグのカブスデビルレイズなどに在籍、30勝35敗の成績を挙げた。昨年は巨人にも在籍、1勝2敗、防御率6・52の成績だった。(読売新聞)
あまり活躍していなかったとはいえ、
昨年まで巨人に在籍していた選手が若くして亡くなったというのはショックだ。
冥福を祈る…。