内海好投 横浜 １－４ 巨人

　ラミレスの２号２ランで先制した巨人は、七回にも横浜ベイスターズの守備の乱れをつくなどして追加点を上げ、今季ビジターゲーム初勝利を飾った。先発内海は初白星。

　巨人は五回まで横浜の先発・那須野に１安打に抑え込まれていたが、六回に亀井が右前打で出塁し、ラミレスの左翼への２号２ランで２点を先制した。

　七回には木村拓の中前適時打や横浜の守備の乱れにも助けられて２点を追加、リードを広げた。

　巨人の先発・内海は二、三、五回に走者を得点圏に背負ったが、得点を許さぬ我慢の投球。八回に金城にソロ本塁打を浴びたが、終わってみれば、８回６安打１失点。６回まで毎回奪三振の計９奪三振の好投だった。

　九回は新守護神・クルーンが締め、２セーブ目を挙げた。

今日はめずらしく地上波での中継。
ワンセグ携帯でチェックしつつ家路を急ぎ（といっても職場から歩いて数分だが）
帰ってきてテレビをつけるとちょうどラミレスの２ラン！

しかし、今日は内海の好投に尽きる。
コントロールよく球威もあり、奪三振の山。
昨日上原で勝てなかっただけに、今日の内海の勝ちは大きい。

しかし、イ・スンヨプは今日もノーヒットで絶不調。
打率はわずか１割６分台と深刻だ。
また、最終回、守備固めだったはずの古木の守備がいただけない。
鈴木の打球は余裕を持ちすぎたか、もう一歩早く送球していればアウトにできたはず。
その次の小関の打球もファンブル、これはエラーとなった。

やっとエンジンがかかってきたか。
いや、まだまだ気は抜けない。
明日もしっかり打って投げて走って守って、勝ちに行こう！