心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

エンディングノート

ちょっと重い話(汗)

医療・福祉という業種上、「死」について考えさせられる機会が多い。
今日は、とある業者が「エンディングノート」なるものの紹介に来た。
エンディングノートとは、もしもの急な事故や病気で自分が亡くなったとき、
あるいは、認知症や意識不明となったときのために
必要なことや、伝えるべきことを書いておくノートのこと。
具体的な内容は、例えば

  ・自分自身の歴史、故郷、家族、学歴・職歴、趣味、資格など
  ・楽しかったこと、辛かったことなどの思い出
  ・誰に、どんな遺言を伝えたいか
  ・告知や延命治療を望むか望まないか
  ・自分の死んだとき、誰に連絡して欲しいか
  ・葬儀や墓について
  ・財産、保険、相続などについて

…などなど。
想像力豊かな私が読んでいると、リアルな自分自身の「死」を意識してしまい、
何とも言えない悲しい気分になってしまう。
自分にはまだまだ遠い将来の話と思う反面、
年齢に関係なく、病気や事故や災害などで急に亡くなる確率もゼロではない。
葬儀や墓や相続なんて考えたこともないし縁起でもないが、
強いて言うなら、Gファンとして棺の中にユニとYG帽は必ず入れて欲しい^^;

私はこのノート、必要とは思うのだが、
まだまだ書くのはためらってしまう。
みなさんにとって、このノートは必要だろうか。
また、書く勇気があるだろうか。