予定通りの勝利 中日3-7巨人
ペナント奪回への「頂上決戦」第2戦ラウンド。巨人が相手のミスに乗じて大量点を奪い、首位返り咲きを果たした。 先発は巨人・内海、中日・山本昌の両左腕。 巨人が初回、小笠原のソロホームランで先制すると、中日は4回、T・ウッズが同点弾を放ち、試合を振り出しに戻した。 その裏、中日内野陣が大失態を演じた。無死一、二塁で二岡が送りバントをした打球を、山本昌が一塁悪送球。ベースカバーの荒木はボールに触ることもできず、巨人が難なく勝ち越し点を拾った。続く阿部は3ラン。山本昌をノックアウトし、勝利を決定付けた。 内海は8回、2点を失ってマウンドを降りたが、上原が後続を断った。 巨人は首位に返り咲き、中日とのゲーム差を「1」とした。
今日は勝つことが前提の試合。
明日、明日がすべて!
勝てば一位通過、負ければそれが消えるといってもいいだろう。
明日、明日がすべて!
勝てば一位通過、負ければそれが消えるといってもいいだろう。
ファンのすべての想いを背負って、必勝!ジャイアンツ!!