心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

一矢報いた! 巨人11-1阪神

 ジャイアンツはゴンザレスの満塁ホームランで序盤に試合の流れをつかみ、中盤には高橋由の3ラン、終盤にもタイムリーを重ね、大量11得点。投げては、先発・内海が7回13奪三振の好投で阪神タイガース打線を抑え込み、快勝した。

 巨人は二回、阪神の先発・ボーグルソンから先頭のイ・スンヨプ二塁打で出塁すると、二岡もヒットで続き、阿部の四球で無死満塁。ここでゴンザレスが左翼スタンドへホームランをたたき込み、一挙4点を先制した。

 四回には、二死からホリンズ二塁打で出塁。続く内海は頭に死球を受け、ボーグルソンは危険球退場となった。阪神は急きょ2番手・ダーウィンを送り込むが、高橋由が右中間にホームランを放って3点を追加した。

 さらに、八回にはゴンザレスのタイムリーで1点追加。九回には脇谷、イ・スンヨプ、阿部のタイムリーでそれぞれ1点ずつを加えてダメを押した。

 内海は安定したピッチングで、特に三回から五回にかけては6者連続三振に打ち取る好投ぶり。六回にはシーツの内野安打で1点を失ったが、それ以外はほとんど攻撃の形を作らせなかった。八回には西村、九回には上原が登板し、阪神に反撃のチャンスを与えなかった。

 首位・阪神に連敗していた巨人だが、今季最終戦を白星で飾り、首位と0・5ゲーム差となった。阪神との今季の対戦成績は巨人の9勝14敗1引き分け。

今日は打って投げて、文句のない試合内容だった。
ゴンザレスの爆発は遅すぎたか。
惜しむらくは昨日かおととい、勝てていれば…

しかし、内海の頭部に死球を投じたボーグルソン!
ウチのエースになんてことをしてくれるんだ!
投手に危険球はないだろう!
いい加減にしろ!!
まあ、大事に至らなかったし、
阪神の公式ページで「申し訳ない」と謝っていることもあり
許すとしよう。

阪神は死力を使い果たしたと信じたい。
また、負け越している苦手の広島戦も残っている。
中日との潰し合いも見所だ。

対して巨人の残り試合は下位との試合のみ、
それもすべて東京ドームのホームゲーム。
最後の最後まで熱戦が続くと信じよう!