心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

なんとか勝利 巨人6-5ヤクルト

 巨人4点リードの最終回、強い雨の中で上原が3ランを被弾。さらには一打サヨナラの場面で試合が中断する波乱もあったが、上原が耐え抜いた。巨人は連敗を3でストップし、中日を抜いて2位に浮上した。

 先発は巨人が木佐貫、ヤクルトは石井一。試合は強い雨の中で始まった。

 巨人は初回、石井一の制球難に付け込み、2つの押し出し死球などで3点を先制。3回には木村拓と高橋由のタイムリーで2点を追加し、石井一をKOした。

 一方、木佐貫は雨による中断などもあり、3回まで毎回安打を許したが、相手の拙攻にも助けられて無失点。雨が上がった4回からの4イニングは1安打で切り抜けた。8回、青木のタイムリーなどを浴びて2点を失ったが、2番手・豊田が後続を断った。

 打線は9回、二岡のタイムリーで1点を追加し、リードを4点に広げた。

 しかし、その裏、豊田が連打を浴びて無死一、二塁のピンチを招き、後を受けた上原も3ランを被弾して1点差に。さらに連打を浴びて一死一、三塁のとなったところで雨が強まり、試合は46分間中断。試合再開後、上原は2者連続三振で最後を締めた。

上原は連投で相当疲れているのか、投球に精彩を欠いている。
しかし打線は依然好調。
先発木佐貫も今の巨人の投手陣では一番安定しているといって良いだろう。

今日は阪神・中日がそろって負けている。
わずか一日で2位浮上。
9連戦を終えた頃にはペナントの行方も少しは見えているかもしれない。
ますます目が離せない!