万博記念公園「太陽の塔」内覧に行ってきました
万博記念公園「太陽の塔」内覧に行ってきました。
大阪・北摂に住んでいる方は「太陽の塔」を見たことがない人はほとんどいないでしょう。
それ以外の方も、一度は写真を目にしたことがあるかと思います。
この「太陽の塔」、みなさん外から見たことはあるとは思いますが、
内部はどうなっているかご存じですか?
大阪・北摂に住んでいる方は「太陽の塔」を見たことがない人はほとんどいないでしょう。
それ以外の方も、一度は写真を目にしたことがあるかと思います。
この「太陽の塔」、みなさん外から見たことはあるとは思いますが、
内部はどうなっているかご存じですか?
思い起こせば3年前、万博記念公園が主催で、抽選で太陽の塔の内部公開がありました。
何万通もの応募があり、競争率は非常に高くなったにもかかわらず、
私は当選したのです。が、どうしても抜けられない用事があり、
同じ会社の後輩に行ってもらいました。
後輩はたいそう感動したようで、とても感謝されました。
何万通もの応募があり、競争率は非常に高くなったにもかかわらず、
私は当選したのです。が、どうしても抜けられない用事があり、
同じ会社の後輩に行ってもらいました。
後輩はたいそう感動したようで、とても感謝されました。
あれから3年、3月17日にまた内部公開に参加できる機会が回ってきたのです。
今度は万障繰り合わせました。
当日は非常に冷たい北風が強く吹き寒かったですが、
メンテナンス用の地下通路をくぐり、いざ太陽の塔内部へ。
内部は漆黒の世界でしたが、見学者用のランプがともされると
今は動くことのないエスカレータや、頂上に向かって伸びる
極彩色の樹木のようなオブジェがかすかに見えました。
その樹木にはゾウや猿など、進化の過程を表す生物のオブジェがいくつか残っていました。
私は天井の漆黒を見上げ、この空間に35年前、何千万人が訪れた当時に思いをはせ、
岡本太郎、丹下健三、小松左京、円谷英二らの巨匠らによって作り出された
今は静かで暗いこの空間が、たくさんの展示物や人々の歓声、効果音やライトで
満ちあふれていたことを想像すると、感無量になりました。
この建物は、外観と中の展示物が一体となって「太陽の塔」であったのだと知ることが出来ました。
今度は万障繰り合わせました。
当日は非常に冷たい北風が強く吹き寒かったですが、
メンテナンス用の地下通路をくぐり、いざ太陽の塔内部へ。
内部は漆黒の世界でしたが、見学者用のランプがともされると
今は動くことのないエスカレータや、頂上に向かって伸びる
極彩色の樹木のようなオブジェがかすかに見えました。
その樹木にはゾウや猿など、進化の過程を表す生物のオブジェがいくつか残っていました。
私は天井の漆黒を見上げ、この空間に35年前、何千万人が訪れた当時に思いをはせ、
岡本太郎、丹下健三、小松左京、円谷英二らの巨匠らによって作り出された
今は静かで暗いこの空間が、たくさんの展示物や人々の歓声、効果音やライトで
満ちあふれていたことを想像すると、感無量になりました。
この建物は、外観と中の展示物が一体となって「太陽の塔」であったのだと知ることが出来ました。
残念ながら内部の写真撮影は禁止されており、
塔の上部にも上ることは出来ませんでしたが、貴重な体験ができて非常に満足でした。
塔の上部にも上ることは出来ませんでしたが、貴重な体験ができて非常に満足でした。