ドロー 横浜６－６巨人

巨人は開幕カード以来の横浜との試合、６対６と引き分けた。
先発上原はまずまずのピッチングだったが
横浜の小刻みな得点に中継ぎ陣が踏ん張れず、４点差を守りきれなかった。
あえて辛口に書くと、
７回の福田の暴投、阿部のパスボールで余計な得点を与えてしまったことが悔やまれる。
また８回には、久保が満塁とし、林は内野ゴロの間に同点とされてしまった。
延長１２回、豊田が登板するも、いつもと違う同点の場面では投げにくいのか、満塁とされてしまい、
なんとか抑えたという感じである。

一方横浜は、５回の小久保の打球を巡って牛島監督が猛抗議。
一時は牛島監督が選手を引き上げさせた。
横浜の選手たちは、監督のこの必死の抗議によって火がついたのではないだろうか。

しかし、それでも負けない巨人。
負けないということが、今の巨人を反映している

さて、またまた心配な情報が入ってきた。
昨日久しぶりの勝利を挙げた桑田がねんざで登録を抹消されたというのだ。
尚成ともども、一日も早い復活を祈る。