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どん底からの復活をめざして…

仁志、トレード

巨人・仁志敏久内野手(35)と横浜・小田嶋正邦内野手(27)の交換トレードが合意に達し
6日、両球団から発表された。

巨人の清武英利球団代表は仁志とともに都内の球団事務所で会見し、若返りを急務とする球団側の
編成方針とともに、出場機会を求めて他球団への移籍を要望した仁志自身の意思も尊重する形で、
トレードを検討してきたことを明らかにした。

今季11年目の仁志は、小坂の加入や新人・脇谷の台頭などもあって出場機会に恵まれず、自身
最少の64試合出場にとどまり、打率1割8分5厘、1本塁打、7打点に終わった。
仁志は「子供のころからあこがれていた巨人で日本一も経験し、充実した11年だった。
チームメートと別れるのは寂しいが、自分を受け入れてくれた横浜で新たな気持ちでやりたい」
と話した。

私は松井稼頭央獲得の布石でもあると思うのだが、仁志自身もベテランの力が必要な横浜の方が
活躍できるだろう。
一時は巨人のリードオフマンとして活躍した仁志。
今も心に残る敏久コール。新天地での活躍を切に願う。