中日優勝、終戦 巨人３－９中日

巨人は中日の胴上げを阻止すべく、温存していた姜が先発。
一方、中日はエース川上で勝負に出た。

４位の巨人と優勝マジック１の中日では、勢いが違いすぎた。

４回、ウッズの３ランで中日が先制。
巨人は４回に二岡、７回に高橋由、小久保がソロホームランを放ち、同点に追い付いた。

しかし延長１２回、高橋尚が一死満塁から福留にタイムリーを打たれ、１点を勝ち越されると
さらにその直後、ウッズに満塁弾を浴び、試合を決定づけられた。

巨人は昨年の甲子園に引き続き、２年連続目の前で胴上げを見せつけられた。
また、２年連続Ｂクラスも決定。
選手とファンは、この屈辱を忘れてはならない。

長かったペナントレースも中日の優勝で幕を閉じることになった。
後日、改めてシーズン振り返ることとしよう。