心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

病気と家計 ~働かざる者食うべからず?~

確定申告の時期、昨年の医療費を計算してみる。
3度も入院し、定期的に通院しているのだが、
高額療養費現物給付や自立支援医療などで
すでに減額されているので、交通費をプラスしても
還付されるにはわずかに足りない。
逆に言うと、減額されていても
それだけ医療費がかかっているということ。

 

私は昨年の11月から休職に入っている。
すでに有給休暇は病気のために使い果たしたので
給与は出ていない。
申請している傷病手当金も、未だに出ない。
出たとしても、給与の3分の2。
今は貯蓄をどんどん切り崩してしのいでいる状態。
「ゆっくり療養して」と人は言うが、
経済的な現実を突きつけられると正直焦る。
まあ、労働の義務を果たせていないわけだから仕方ないのだが。

 

小さな頃、病弱な私にあえて
「働かざる者食うべからず」と
厳しくしつけた母の言葉が骨身にしみる。
もちろん、「働きたくない者」と「働きたくても働けない者」を
同列に扱うべきではないが、
私個人の現時点での経済状況からすれば、その違いは意味をなさない。

 

 

とにかく、早く病気を治して復職しなきゃ…