内海１２勝 横浜２－５巨人

４日ぶりの試合は横浜でのデーゲーム。

初回、脇谷が二塁打、鈴木は四球で一、二塁とし、小久保のレフト前タイムリー。
俊足の脇谷が生還し先制。１回から１・２番コンビが上手く機能する。
続く阿部もタイムリーを放ち、２対０とした。
３回には阿部、二岡が連続タイムリーでさらに２点を追加。

内海は５回、１点を失う。
今日の内海はピリッとせず７安打を浴び、毎回のようにランナーを背負うが、
味方の好守と相手の拙攻にも助けられ、７回をこの１失点のみでしのいだ。
中継ぎの豊田も今日は乱れ３連打で１点を失う。

一方、９回には二岡がライト前タイムリーを放ち、貴重なダメ押し点をあげ、
高橋尚が三者凡退に仕留めて逃げ切った。

内海は苦しみながらも１２勝。
悪いピッチングながらも試合を作っていけるのはさすがだ。

借金返済、Ａクラスを目指すぞ、ジャイアンツ！