盤石のリリーフで内海１１勝目 巨人２－１ヤクルト

巨人は初回、先頭の脇谷がヒットで出塁。高橋由のセンターオーバーの二塁打で
一死二、三塁とチャンスを広げると、李のセカンドゴロの間に１点を先制した。
本来ならタイムリーが欲しかった場面だが・・・。
その後はガトームソンを攻めきれずにいたが、７回、内海が自らレフト線にタイムリー二塁打を放ち、
ようやく２点目を奪った。
ガトームソンから点を取るのはこれで精一杯だったが、
先発・内海をはじめ、リリーフ陣も頑張って投げた。
内海は変化球にキレがあり、７回まで無失点。
しかし、勝利を意識したか、８回に乱れる。
代打の職人・度会にタイムリー二塁打を浴びて１点差に迫られ、この回途中で降板した。
豊田マウンドを引き継ぎ、リグスをわずか１球で料理。
９回は、高橋尚が３人で締めて逃げ切った。

ヒーローインタビューは内海。
マウンドを降りてから、豊田と高橋尚のすばらしいピッチングについて聞かれ
「安心して見てられました」と。
確かに豊田と高橋尚は完璧なピッチングだったが
時折テレビに映るベンチでの内海の表情は心配そうな表情だったぞ～？

ともあれ、連勝。
Viva，GIANTS！