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どん底からの復活をめざして…

打線爆発、快勝! 巨人11-6広島

夏の夜。
ビール片手にテレビで巨人戦観戦・・・というのが定番だったのだが、
地上波ではビジターの試合はほとんど放送されなくなってしまった。
BSやCSのない我が家では昨今、ネットの一球速報かラジオ中継で情報を得ている。
巨人ファンにとっての環境が変わりつつあるな、と思う。

さて、今日の試合。
17安打11得点と久々に打線が爆発し、連敗を3でストップした。

初回、先発・グローバーがいきなり失点。今日も出鼻をくじかれる。

4回、高橋由が右翼に2ランを放って逆転!
「由伸ホームラン不敗神話」があるだけに、この時点で勝ちを確信した。
5回には、脇谷のセーフティバント、小坂のバント、李のタイムリーと
小刻みに打線をつなぎ3対1とし、さらに佐々岡の暴投で1点を追加した。

6回、グローバーが新井にソロホームランを浴び、4対2とされる。
続く前田にライト前ヒットを打たれたところでグローバーは降板。
2番手・前田は代打・緒方を打ち取ったが、
3番手の野間口がピリッとしない。
二塁打と、この場面で絶対にやってはいけない四球で満塁のピンチを招くと、
代打・栗原のタイムリー。代わった林も梵にタイムリーを打たれ、ついに同点とされた。
今夜のグローバーの勝ちはなくなってしまった。

しかし7回、怒濤の連打がはじまる。
阿部が広島3番手・佐竹からソロホームランを放って勝ち越すと、
李、高橋由の連打の後、清水の犠打、矢野の敬遠で満塁。
ここで昨夜死球を受けて負傷退場した二岡が代打で登場。
リベンジを期待したがまたも死球
後味の悪い押し出しだったが、二岡が体を張って1点を追加した。
続く代打・木村拓、そして脇谷の初打点となる連続タイムリーを放ち、9対4。

5番手・久保は昨日のサヨナラ負けを引きずらないかと心配したが、すばらしい活躍だった。
7回を三者凡退に抑えると、8回に自ら2点タイムリ二塁打を放ち11対4とした。
久保は8回も三者凡退。2イニングを無安打4奪三振と好投した。

9回のマウンドに上がった高橋尚は嶋に2ランを浴びたが、なんとか後続を断った。

暑い夏に爽快な勝ち方だった。
そして、来週土曜ははいよいよ聖地・東京ドームのライトスタンドで中日戦の観戦。
中日は絶好調だが、何とか一矢報いたい。

頑張れ、ジャイアンツ!