上原投手、人身事故

ＷＢＣから凱旋帰国した翌日、上原浩治投手（30）が人身事故を起こしていたことが27日、分かった。
調べに対し、上原投手は「前方をよく見ていなかった」と話していて、
業務上過失致傷などの疑いもあるとみて、任意で事情を聴いている。
調べでは、上原投手は23日午後4時前、世田谷区で乗用車を運転中、信号待ちをしていた清掃車に追突。清掃車の男性（36）は腰に軽傷を負った。上原投手にけがはなかったという。

上原投手のコメント　「僕自身が警察に出向いてきちんと対応しました」

ＷＢＣアメリカ戦、韓国戦での好投は記憶に新しく、
また、開幕を控えた上原投手だけに、ファンとしてはショックである。
何らかの処分もあるかも知れないが、被害者の一日も早い回復を願うとともに
上原投手には猛省してもらった上で、開幕戦に臨んで欲しいところである。