心臓病 のち うつ病 ときどき 腸閉塞

どん底からの復活をめざして…

巨人関連トピックス

◆1960年代、巨人の救援投手として活躍し「8時半の男」の異名をとった宮田征典(みやた・ゆきのり)氏が、13日午後2時11分、肝不全のため死去した。66歳だった。V9一年目の1965年、主に抑えとして69試合に登板し、20勝5敗、防御率2.07の成績を残した。先発完投が主流の当時、リリーフエースのパイオニアとして連日のようにマウンドに登ったことから「8時半の男」と呼ばれた。生涯成績は267試合、45勝30敗、防御率2.63。のちに巨人、日本ハム、西武、中日で投手コーチなどを務め、野球評論家としても活躍した。

◆巨人・渡辺恒雄球団会長が13日に原辰徳監督を東京・大手町の読売新聞東京本社に呼び、低迷するチームの再建策について話し合った。会談は5時間にも及んだ。シーズン途中に読売グループのトップが現場の指揮官を呼ぶのは極めて異例。以下は渡辺会長の発言。
「絶対に続投だ!あした会って(続投を)言うよ」
「バタバタ慌てて補強してもダメだ」
「この1年、2年、3年…。長期戦だ。すべて長期計画を立てて、焦らずゆっくりやる。悠々やらせる」

清水隆行選手が13日、出場選手登録を抹消された。今シーズンの打率は.221だった。



 宮田征典氏のご冥福を心からお祈りします。